COMPANY 会社案内
TOP INTERVIEW
代表インタビュー
代表取締役
菅原 健司
重田商事の仕事、事業内容について
当社は建築物等の解体から廃棄物の収集・運搬、中間処理までを一貫して担っており、この地域では最大規模で事業を行っています。単なる建物解体や廃棄物処理ではなく、リサイクル=解体から出た廃棄物の再資源化や、太陽光発電によるエネルギー事業にも注力しています。環境負荷に配慮した新たなサービスの提供も視野に入れ、当社の事業を通してさらに大きく循環型社会の実現を担っていこうという将来像を持っています。
重田商事は
可能性を生む手助けを する会社”です。
重田商事の強み-廃棄物の再資源化
当社の強みは、廃棄物の再資源化があります。建物は建てるときも解体するときも廃棄物が出ます。例えば、木くず。当社では廃棄物を回収して丁寧に分別したあと、集めた木くずを専用の破砕機でチップ化し、再資源に生まれ変わらせます。この木質チップは、吾妻のバイオマス発電所などで使用され、化石燃料によらないCO²の排出低減につながる発電で、再生可能エネルギーを生み出すことに一役買っています。
重田商事の太陽光発電とリサイクル
重田商事は自社で発電事業も行っています。嬬恋村内に発電所があって、太陽光パネルによる再生可能エネルギーの電力を供給しています。東京都千代田区と嬬恋村と当社で地域連携も結ばれていて、遠く離れた都内のオフィスビルでもここで作られた電力が使われています。売電益の一部は嬬恋村のために還元されるという繋がりや循環も生まれています。
持続可能な発電事業を続けていく上で未来のために大切にしたいのが、太陽光パネルのリサイクルです。太陽光発電が広がるきっかけとなった国の固定買取制度の期間が終わることで、発電をやめて設備の撤去、老朽化した設備の交換など、古い設備の処分という問題が出てきます。そこで、当社がそれらのリサイクルの受け皿となろうと考え、太陽光パネルのリサイクル施設を稼働させる予定でおります。
メガソーラーと太陽光パネルのリサイクルは、これから世の中に求められてくるものなので、当社も、産業廃棄物処理業に誇りを持ち環境省認定の優良事業者であるからこそ先駆けてできることとして、発電のあとの最終的なところまできちんと引き受けたいと思っています。
地域と共にある重田商事
地域の人々と重田商事との距離がもっと近くなることも、今後の目標として取り組んでいきたいと考えております。解体業として重田商事の名前は地域の皆さんに認知していただいておりますが、リサイクルや太陽光発電などグリーン分野の取り組みのこともより知っていただきたいと思っております。
これから共に働く仲間に求める人物像
当社や業務内容に興味を持ってくれて、社会人として周囲への接し方が誠実であれば、異業種からでも、スキルや経験が無くても全く構わないと思っています。誰でも得意な仕事とそうでないこともあります。社内それぞれのメンバーが得意なことで補い合い協力し合って全体としてうまく進んでいければ良いと思っています。
まずは話をしましょう
「まずは僕と会って話をしましょう。」というのを大切にしています。
後々、ミスマッチなどでお互いが悲しい思いをしないように、双方知りたいことを聞き合って、人柄を感じて。僕が直接会いに行き近くのカフェでお茶したり、zoomも使ったりで対話を重ねてみて、「一緒にやっていきたいな。」とお互いが思えた人が仲間に加わってくれています。
言葉を尽くしてみんなで共有する『重田商事のクレド』※とは
※クレド=ビジネスシーンで“行動方針”を示す言葉。従業員がどう行動すべきかの信条や倫理観を具体的に示し、業務を行う際の判断のもとになる共通の価値観を醸成することが目的。
重田商事の組織づくりの中で軸にしたいものとして『クレド』があります。
特別ではない当たり前のことですが、しっかりクレドに明文化・見える化して、さらに創業者から受け継がれている大事なことも盛り込みました。日々の業務の中で何かあった時はこのクレドに立ち返る、そんな存在にしていきたいと思っています。
1 社会貢献・地域貢献
一人ひとりの行動や、私たちの仕事そのものが、社会貢献や地域貢献に繋がっています。与えられた仕事を一生懸命取り組みましょう。
2 基本の徹底
お客様との約束を守ること。社内ルールを守ること。挨拶をすること。報告・連絡・相談をしっかり行うことは、社会人の基本です。
3 安全と健康
「安全第一」を最重要事項として、安全衛生活動を推進していきましょう。体調不良の際は、すぐに報告・相談し、無理をしないようにしましょう。
4 親身法(お客様志向)
お客様に喜んでもらえることや要望には、どうすれば応えられるのか。お客様の視点に立って考え、親身になって行動しましょう。
5 素直な心
素直な心というものは、すべてに対して学ぶ心で接し、そこから新たな学びを得ようとする、「何事もまず受け入れる」心です。
6 臨機応変
状況に応じた適切な対応を、自分自身で考えましょう。場合によっては、周囲の助けを借りて、臨機応変に行動しましょう。
7 プラス発想
トラブルが起きた時こそ、プラスに考える癖をつけましょう。何が原因で、そうなってしまったのか?新たな学びや成長につながります。
COMPANY PROFILE 会社概要
2.廃棄物収集運搬業
3.太陽光発電事業
4.一般廃棄物処分業:木くず
5.一般廃棄物収集運搬業(前橋市)
ほ装工事業、水道施設工事業、解体工事業
再生砕石の販売
ACCESS 交通アクセス
群馬県吾妻郡嬬恋村芦生田205