INTERVIEW

解体工事の作業スタッフ

T.M【2009年7月入社】

現在担当している仕事

現在担当している仕事が解体班で、普通の民家の解体から始まって、RC鉄骨も解体します。その他には伐採の作業もあり、ダンプに乗って運搬する仕事もあります。

大体一つの現場は、二人から四人くらいで作業します。
民家の解体は、家主が変わったりなどで建て替えになったり。世帯が変わって、新しくお家を建てるための解体が多いです。

入社のきっかけ

25歳の時に前の勤め先を辞め、その時にいろいろ就職先を探していました。父が重田商事でお世話になっていることもあり、最初はアルバイトという形で勤めさせていただきました。前職と何かつながりがあったわけではなく、本当に父の勧めで決めた感じでした。

父は会長の代から、30年以上勤務しており、父の仕事を通して解体の仕事は知っていましたが、詳しくは知らなかったので、まずは、大型のダンプの免許を取って来い、と言われました。

長く続けようと思っていたわけではないですが、丸15年勤務になりますね。
仕事の環境はもう現場が変われば変わるので、製造業のようにずっと同じ場所で作業するよりも、場所が変われば仕事も変わるような気がして。そこが合っていたと言えば、合っていたかもしれないです。

現場の建物には、残置物、ガラス、ボード等を外したり、片付けていき、重機を使って解体していきます。木造だったら屋根を剥いで、片付けて、基礎のコンクリートが片付いていって。元あった物が、目に見えてなくなっていく、それがいいですね。
やればやっただけ目に見えて変化していく感じ。そういうところにやりがいを感じます。

仕事で大切にしている考え方

仕事で大切にしていることはまず、安全です。
現場に出ると、お客さまがいる仕事なので、お客さま第一で、お客さまのご要望にできるだけ応えることを大切にしてます。
表札や、家の一部分で大切なものを取っておいて、お渡しすることもあります。

求める新しい仲間

やる気が一番ですね。解体というのは大変な仕事ですが、現場ではなるべく、声掛けするようにしています。

今後の目標や挑戦について

今は、熟練の職人である父と現場をまわっていますが、今後は自分が父の仕事をそのまま引き継げるようにならないと、と思っています。重機の操作は、危険を伴う作業に対してどれだけ臆せずできるか、というのがあります。重機に乗って長いことやってないと、なかなか難しいところだと思います。