お知らせ
太陽光パネルリサイクル装置の取り扱い研修を行いました
重田商事㈱は、北軽井沢にある関連会社㈱シゲタの敷地隣に新たに太陽光パネルをリサイクルする施設を建設し、営業を開始しました。これに伴い、装置の取り扱いについて研修を行いました。

この装置は、フォークリフトで積み上げたソーラーパネルを自動的に吸い込み、処理を進めます。装置内に入ったパネルは、アルミ枠が外され、ガラスが粉砕されて削り落とされます。最終的には、アルミ枠、シート、ガラスの3つに選別されます。

フォークリフトを使用し、装置にパネルを積みます。

稼働ボタンを操作すると装置が動き出し作業が始まります。

ピンクの吸盤でパネルを持ち上げ装置の中に吸い込ませます。

基本的に作業員の手はかからず、安全に作業が進みます。


パネルはアルミ枠が取り外されシートのみになりどんどん先に進みます。



その後、シートからガラスを剥ぎ取る工程に進みます。シートは装置内で傾斜させて入れ、ガラスが取り除かれます。

機械の中でガラスが剥ぎ取られていきます。







取り外されたガラスの角が綺麗に処理され、ガラスのないシートが装置から出てきます。




現在、日本中に普及したソーラーパネルは老朽化が進んでおり、今後大量に廃棄されることが予想されます。これに伴い、弊社では廃太陽光パネルの受け入れ需要が高まると見込んでいます。
廃太陽光パネルの処分についてご相談があれば、重田商事㈱までお気軽にお問い合わせください。
電話番号:0279-97-3264